年平均利回りの算出方法。単利・複利の収益性の比較に用いる

複利運用商品と単利運用商品の収益性を比べる場合、複利で運用した際の元利合計額を、単利に見せかけて算出します。

今回のテーマは金利の算出方法です。

年平均利回りとは、複利運用商品と別商品の収益性を比べる際に利用されます。
簡潔に表現すると、複利運用商品の収益性を、単利に見せかけたものと言えるでしょう。

わざわざ単利に見せかけるのは、複利運用と単利運用でそれぞれ利息の殖え方に違いがある事が理由です。

○単利運用
└元本額に対し、常に一定の利率で利息が殖え続けます。

○複利運用
└特定の期間置きに発生した利息を、元本額に含めて運用します。
 運用する期間が長ければ長いほど、利息の殖え方もどんどん上がっていきます。

この事から、複利運用・単利運用の収益性を比べる際、複利運用の最終利息額を算出し、年間の率の平均値を特定しなければなりません。

年平均利回りの算出方法

(複利運用の元利合計額-元本額/運用年数÷元本額)×100

利率と利回りは、いずれも金融商品の収益性を表しています。
基本的な違いは以下の通りです。

利率:単利運用商品の収益性
利回り:複利運用商品の収益性

要するに、利回り=年平均利回りという事になります。
一般的に、利率は小数点以下が2桁までなのに対し、利回りは3桁まで表示されます。

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